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郷土料理 ~静岡編~

投稿日:2018年6月19日 更新日:

静岡県は豊かな自然に恵まれ、名産品は

温州みかん、お茶、山葵、しらす、桜えびなど様々あります。

 

特に静岡県の駿河湾でしか水揚げされない桜えびは、

水揚げ量ナンバーワンの由比漁港に行くと新鮮で上質な桜えびを食べることができます。

 

生で丼にして食べるのも美味しいのですが、

かき揚げにするとさらに香ばしいサクサクの桜えびを楽しむことができます。

 

 

桜えびは栄養的には、カルシウムが多く、

他にも良質なたんぱく質、鉄、マグネシウム、亜鉛、銅を含んでいます。

 

桜えびを30g食べれば、一日に必要なカルシウムがしっかりと採れます。

 

黒はんぺん

「はんぺん」というと一般的には白くてふわふわした形状を思い浮かべる人が多いと思いますが、静岡ではんぺんというと

「黒はんぺん」です。

 

これはイワシを骨ごとすりつぶして作られているので黒く、そして薄いのが特徴です。

 

さっと焼いてしょうが醤油で食べたり、フライにしたり、静岡おでんの具にしたり、

県民には広く好まれている食材の一つです。

 

~イワシの栄養~

カルシウムとその吸収を助けるビタミンDが豊富です。

ビタミンEも多く含まれ、不飽和脂肪酸のドコサヘキサエン酸(DHA)エイコサペンタエン酸(EPA)も含まれています。

 

うなぎのかば焼き

静岡県内では浜名湖を中心にうなぎの養殖が明治時代より行われていて、

浜名湖のうなぎは全国的にも有名です。

 

うなぎの蒲焼きは、うなぎをさばいて串にさし、しょう油やみりん、砂糖、酒などを合わせた

タレにつけて焼き上げたものです。

 

~うなぎの栄養~

100g(大一串)のかば焼きで2日分のビタミンAがたっぷり補えます。

ビタミンAの含有量は一般的な他の魚の約50倍も。

 

ビタミンEも多く、ビタミンB₁・B₂も豊富です。

 

また、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)も多く含まれています。

 

~ミニ知識~

関西風?関東風?

うなぎの蒲焼の作り方には「関東風」「関西風」があるのをご存知ですか?

関東風は背開き、白焼き、蒸す、竹串を使う、頭を落としてから焼く。

 

それに対して、関西風は腹開き、蒸さない、金串を使う、頭をつけたまま焼き最後に落とす。

関東風はお店によってあっさりしたものからこってりしたものまで幅広く、関西風はこってりしたボリュームのあるうなぎが主流です。

 

背開き?腹開き?

うなぎのさばき方の違いには諸説ありますが、江戸では侍が多く、

切腹を嫌った武士の文化から背開きとし、関西は商人文化の街なので

「腹を割って話す」ということから腹開きになったという説もあります。

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