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郷土料理 ~島根編~

投稿日:2018年6月30日 更新日:

出雲そば

「出雲そば」は、島根県の出雲地方に伝わる郷土料理のそばです。

 

「出雲そば」は、岩手県の「わんこそば」、長野県の「戸隠そば」と並んで“三大そば”の一つとされています。

 

そばの実を甘皮ごと石臼で挽きこんで作ったそば粉で作るそばで、皮ごと挽くため一般的なそばに比べて色が黒めで香りも濃く、そばのコシも強めです。

 

出雲そばの食べ方は、冷たいそばを3段に重ねた割子(わりご)と言われる丸い小ぶりの漆器で食べるのが一般的です。

 

割子は、江戸時代に武士が使っていた弁当箱「割盒(わりごう)」から始まったとされています。

 

おろし大根、ねぎ、刻みのり、鰹節などの薬味をのせ、そばつゆをかけて食べます。

 

~そばの栄養~

ビタミン、ミネラルが豊富で低エネルギーで健康的な食品です。

生そばには約10%のタンパク質が含まれ、また必須アミノ酸のリジンが多く含まれています。

 

~そば湯を飲むのはなぜ?~

お蕎麦屋さんでそばを注文すると必ず「そば湯」があとで出てきますよね。

実はこのそば湯の中にはビタミン様物質のルチンが含まれています。

出されたそば湯はつゆなどに入れて飲むと身体にいいんです。

 

しじみ汁

しじみ汁は砂抜きしたしじみを醤油や味噌で味付けした汁物で島根県の郷土料理です。

 

島根県内にある宍道湖(しんじこ)のしじみは全国的に有名で、全国のしじみ漁獲量の3割以上を占めています。

 

~しじみ汁の作り方~

貝のうまみを引き出すには、水からゆっくり火を入れるのが基本です。

材料(2人分)

しじみ      200g

水        500ml

昆布       5cm角を1枚

味噌       大さじ2

酒        大さじ1

粉山椒      少々 お好みで

 

作り方

1. しじみは砂出ししたものを、流水で殻を手でこすり合わせるようにして洗い、鍋に分量の水、昆布とともに入れ、火にかけます。

 

2. 少し沸騰してきたら火を弱め、あくをとったら昆布を取り出します。

 

3. 酒を加え、味噌を溶き入れ、沸騰直前まであたためたらお椀に注ぎます。

 

☆最後に薬味ねぎや三つ葉などをお好みで入れても美味しいですね。

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